フレシャスの引っ越し手続き総まとめ|水抜きやサーバーの移動方法を詳しく紹介!

フレシャスの引っ越し手続き総まとめ|水抜きやサーバーの移動方法を詳しく紹介!

フレシャスのウォーターサーバーを利用している中で、引っ越しをしなければならなくなった、という状況の人もいるでしょう。

「引っ越し先でもフレシャスのサーバーが利用できるのか?」「引っ越しする際にはどのような手続きを済ませればいいのか」など色々と疑問を感じますよね。

そこでこの記事では、フレシャスの引っ越し手続きの手順や引っ越しする際の注意点などを紹介していきます。

引っ越しを考えている人・これから引っ越しをしようと思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

フレシャスは手続きを済ませれば引っ越し先でも利用可能!

フレシャスは手続きを済ませれば引っ越し先でも利用可能!

フレシャスは引っ越し手続きを済ませれば。引っ越し先でも継続して利用することができます。

そのため、引っ越しを理由にフレシャスを解約する必要はありません。

引っ越し先にサーバーを運ぶ方法は、引っ越し業者に依頼する方法・自分で配送する方法の2パターンがあります。

住所変更手続きをして引越し業者に運んでもらう

フレシャスでの住所変更を澄ませてから、引っ越し業者に依頼して引っ越し先に配送してもらうのが一般的な方法です。

家具や家電と同じ様にウォーターサーバーも配送してくれます。自分で運ぶよりも安全なのがメリット。

しかし、住所変更は忘れずに済ませておきましょう。住所変更をしておかないと、水が引っ越し先に届かずに旧住所に配送されてしまいます。

住所変更手続きをして自分で引っ越し先に運ぶ

引っ越し業者に依頼せずに自分でサーバーを運搬するのもOKです。

自分でサーバーを運搬する場合にはくれぐれも持ち運びに気を付けなければなりません。サーバーをぶつけたり、落としたりしてしまうと違約金がかかってしまう可能性があります。

そのため、サーバーを運ぶには必ず2人以上で持ち運ぶようにしてください。

引っ越しを機にフレシャスを解約して別のサーバーに申し込む

引っ越しを機に別のサーバーに乗り換えるというのも1つの手です。

各メーカーによってかなりサーバーの特徴やサービス画異なるので、フレシャスのサーバーとは違う感覚で利用できます。

新規申し込み者を対象にしたキャンペーンや、フレシャスの違約金をキャッシュバックしてくれる乗り換えキャンペーンなど、様々なキャンペーンが実施されているのもポイントです。

フレシャスの引っ越し手続きの流れ

ここからはフレシャスの引っ越し手続きの流れについて紹介していきます。

  1. フレシャスHPから住所変更をする
  2. サーバーの水抜きをする
  3. 引っ越し先にサーバーを移動させる

手順①:フレシャスHPから住所変更をする

まずはフレシャスのマイページから、住所変更の手続を済ませましょう。

住所を引越し先に変更するだけなのでとてもカンタンです。引っ越し手続きを済ませておかないと、旧住所に水が配送されてしまいます。

なお、住所変更は水の配送の7日前までなので注意しておきましょう。

手順②:サーバーの水抜きをする

住所変更が完了したらサーバーの水抜きをします。

水抜きとはサーバー内の水を排水することで、とてもカンタンにおこなえます。

水抜きをせずに持ち運ぶと水漏れ・故障を引き起こししてしまうため、とても危険です。

手順③:引っ越し先にサーバーを移動させる

水抜きが終わったら引っ越し日にサーバーを新住所に配送して引っ越し完了です。

引っ越し手続きは意外とカンタンにできるので安心してください。

フレシャスの水抜き方法

フレシャスのサーバーの水抜きの方法について紹介していきます。

  1. 給水口から水を出し切る
  2. サーバーからボトルを取り外す
  3. サーバー本体のスイッチを切りコンセントを抜いて5時間程度放置
  4. 背面にある排水キャップを外しタンク内の水を出し切る
  5. 排水キャップを締めて水抜き完了

給水口から水を出し切る

フレシャスのサーバー内に残ってる水を給水口から全て出し切りましょう。

少しでも残っているとその水は利用できなくなってしまうので、計画的に利用しましょう。

サーバーからボトルを取り外す

給水口から水が出てこなくなったら、サーバーに取り付けてあるボトルをとりはずしてください。

ボトル内に水が残っていると水が飛び散ってしまうので注意しましょう。

サーバー本体のスイッチを切りコンセントを抜いて5時間程度放置

ウォーターサーバーからボトルを取り外したら、本体のスイッチを切り、コンセントを抜きます。

ここでのポイントはコンセントをぬいてから5時間ほど放置することです。

5時間以上放置しないと、排水口から排水する際に熱湯が出てきてしまいやけどにつながります。

背面にある排水キャップを外しタンク内の水を出し切る

コンセントを抜いた後、5時間以上放置したら、ウォーターサーバーの背面にあるキャップを取り外してタンク内の水を出し切ります。

排水する際は3L~4Lほどの水が出てくるので、小さな容器で水を受けるとこぼれてしまう可能性があります。

そのため、大きめのバケツを使う様にしましょう。

排水キャップを締めて水抜き完了

サーバー内の水を出し切ったら、排水キャップを締めて水抜き作業完了です。

水抜きを終えた後もタンク内に少量の水が残っている可能性があるので、運ぶ際に漏れないようにチャイルドロックをしておきましょう。

チャイルドロックを締めれば多少の衝撃で水が漏れてしまう心配がありません。

フレシャスの引っ越しする際の注意点

フレシャスの引っ越しする際の注意点

ここからはフレシャスのサーバーを引越しする際の注意点について紹介していきます。

  • サーバーを運ぶ際には45度以上傾けない
  • 住所変更の手続を済ませておく
  • ボトルが余っていると引越しの際にかさばる
  • 解約する場合は違約金に注意!

サーバーを運ぶ際には45度以上傾けない

ウォーターサーバーを運ぶ際に45度以上傾けてしまうと、サーバー内の冷媒が原因で故障につながってしまうリスクがあります。

故障すると冷媒が内部に溢れてしまい、水の温度調整ができなくなってしまうという訳です。

自分で運ぶ際はもちろんですが、車で運搬する際など、サーバーが転倒しない様に気を使いましょう。

住所変更の手続きを済ませておく

引っ越しをする際にはフレシャスのマイページから必ず引っ越し手続きを済ませておくようにしましょう。

住所変更の手続きを済ませておかないと、新しい住所に水が配送されてきません。

引っ越しをする際には様々な手続きをおこなわなければならず、ついつい忘れがちなので気を付けておきましょう。

ボトルが余っていると引越しの際にかさばる

引っ越しをする際には荷物が非常に多くなります。そのため、フレシャスのボトルが余っていると引越しをする際にかなりかさばってしまいます。

手間がかかるだけでなく、料金も増えてしまう可能性があるので、計画的に水を利用しておきましょう。

解約する場合は違約金に注意!

引っ越しを機に別のウォーターサーバーを利用したいと考えている人も多いと思います。

別のサーバーを利用する場合はフレシャスを解約しなければなりませんが、既定の利用期間が設けられているので場合によっては違約金が発生することがあります。

利用期間と解約金は下記の通りです。

利用期間 解約金
1年未満 15,000円(税込16,500円)
1年以上~2年未満 9,000円(税込9,900円)
2年以上 無料

フレシャスの引越し手続きを済ませてスムーズに引っ越しをしよう!

フレシャスは引っ越し手続きを済ませておけば、引っ越し先でも継続して利用できます。

手続き自体は簡単ですが、引っ越しをする際には色々と手続きや契約を済まないといけないので、ウォーターサーバーの手続きを忘れてしまうことも多いです。

引っ越し手続きを忘れてしまうと引っ越し先で利用出来ないため、忘れずに済ませておきましょう!