ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめランキング7選|サイズ・手軽さ・コストで比較!

ペットボトル式ウォーターサーバーおすすめランキング7選|サイズ・手軽さ・コストで比較!

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「一般的なサイズのウォーターサーバーだと設置するスペースがない!」
「卓上に設置できるコンパクトなサーバーが欲しい!」

…などと考えている人におすすめなのが、ペットボトルを取り付けて使用するペットボトルサーバーです。

市販のペットボトルを取り付けるだけで利用できる手軽さと、コンパクトさ特徴で使い勝手の良さが光ります。

この記事ではそんなペットボトルサーバーについて、おすすめの機種や特徴、デメリットなどを紹介していきます。

当サイトおすすめウォーターサーバー3選
プレミアムウォーター
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目次

ペットボトル式ウォーターサーバーの特徴

ペットボトル式ウォーターサーバーの特徴は、大きく4つあります。

  • リーズナブル
  • ボトルの交換を簡単にできる
  • コンパクトサイズ
  • 自分が好きな水を利用できる
  • 注文ノルマが無く自分のペースで利用できる

ペットボトルサーバーの特徴①:リーズナブル

ペットボトル式サーバーの最も大きな特徴は、一般的なサーバーと比較して、価格がリーズナブルということ。

レンタル式のサーバーの場合、レンタル代・水代・配送料などあらゆる料金が発生し、月額4000円前後の費用がかかります。

対してペットボトル型のサーバーの場合、ランニングコストはペットボトルの水代と電気代のみ。

サーバーの購入代が初月に発生しますが、長期的に考えるとだいぶコストを抑えることができます。

ペットボトルサーバーの特徴②:ボトルの交換を簡単にできる

ペットボトルサーバーでは、市販の2Lボトルを使用するため、ボトル交換が非常に簡単です。

床に設置するサーバーの場合、10L近くもあるボトルを交換しなければならないので、交換するのにかなり負担がかかります。

そんなボトル交換をする手間が発生しないため、男性はもちろん、女性や高齢者にとてもおすすめ。

面倒なボトル交換をやりたくない人は、ペットボトル式サーバーを利用しましょう。

ペットボトルサーバーの特徴③:コンパクトサイズ

ペットボトル式サーバーは、机や棚の上に設置できるコンパクトなサイズ感が特徴です。

床置き型のレンタルサーバーでは、かなり設置スペースを取ってしまいますがペットボトルサーバーではそんな心配がありません。

本体の重量も3㎏程度なので、持ち運びも楽々。

部屋が狭い人やコンパクトなサーバーを利用したい人にとてもおすすめです。

ペットボトルサーバーの特徴④:自分が好きな水を利用できる

レンタル式のサーバーの場合、メーカーから送られてくる水を利用しなければならないので、自分好みの水を利用できません。

ペットボトル式サーバーの場合、市販の水を利用できるので自分の好きな水が楽しめます。

気分に合わせて、水を選ぶこともできるので水の違いなどを楽しみながら利用できます。

しかし、サーバーとペットボトルの差し込み口の大きさがあっていないと、水漏れにつながってしまうことも。

差し込み口に合ったペットボトルを利用するようにしましょう。

ペットボトルサーバーの特徴⓹:注文ノルマが無く自分のペースで利用できる

宅配式の一般的なウォーターサーバーの場合、水の註文ノルマがあり、水の利用頻度に関わらず自動的にボトルが配送されてきます。

家にいる時間が少なかったり、利用する水量が少なかったりする月が続くと、ボトルが日に日に余ってしまうことに。

しかし、ペットボトル式のサーバーは市販で販売されているボトルを利用するため、ノルマに縛られず自分のペースで利用可能です。

ペットボトル式ウォーターサーバー7選

ここからは、現在販売されているウォーターサーバーの中から、おすすめのペットボトル式サーバー5選を紹介していきます。

各サーバーのスペックや月額料金などを詳しく紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【ソウイ】卓上ウォーターサーバー

【ソウイ】卓上ウォーターサーバー

ソウイが販売しているペットボトル式サーバーは、お湯タンクの容量が800ml、冷水が600mlで大きめに設計されています。

大きめに設計されているものの、決して邪魔になるほどの大きさではなく、コンパクトさを維持されています。

電気代に関しては1日あたり12.96円とリーズナブルなので、電気代が安いウォーターサーバーを求めている人にもおすすめです。

初期費用 9,980円(税込)

【はぴねすくらぶ】コンビニサーバー

【はぴねすくらぶ】コンビニサーバー

はぴねすくらぶが販売しているコンビニサーバーは、温水用レバーに安全装置が付いているのが特徴です。

小さいお子さんがいる家庭でも安心して利用でき、火傷する心配がないのが嬉しいですね。

また、27.5mmの口径のペットボトルに対応していますが、28mmのペットボトルに対応したキャップが別売されているのも便利なポイント。

作りも非常にコンパクトなので、手軽に利用したい人にとてもおすすめです。

初期費用 8,800円
対応ペットボトル口径 直径25mm/直径28mm
重量 約2.2kg
水温 水:約10℃~15℃/お湯:約80℃~95℃
サイズ 幅約225mm×奥行約270mm×高さ約315mm
内臓タンク容量 お湯850ml/水570ml
月額電気代 約389円

【クオリ―】サースティーバード

【クオリ―】サースティーバード

クオリ―のサースティーバードには、冷却・保温機能が搭載されていない、ウォーターディスペンサーと呼ばれる機種です。

そのため、機能面では他の機種に劣ってしまうものの、デザイン性にとても優れています。

サーバーには赤い鳥が取り付けられており、非常にかわいいデザインに仕上がっているので、インテリアとしても活躍します。

サイズ感も非常に小さく仕上がっているので、コンパクトでおしゃれなサーバーを求めている人におすすめです。

初期費用 8,800円
対応ペットボトル口径 直径25mm/直径28mm
重量 約2.2kg
水温 水:約10℃~15℃/お湯:約80℃~95℃
サイズ 幅約225mm×奥行約270mm×高さ約315mm
内臓タンク容量 お湯850ml/水570ml
月額電気代 約389円

【リヴィーズ】ペットボトル式ウォーターサーバー

【リヴィーズ】ペットボトル式ウォーターサーバー

リヴィーズが販売しているペットボトル式ウォーターサーバーは、スタイリッシュなデザイン性が特徴です。

チープなデザインが多いペットボトル式サーバーの中でも、ひときわデザイン性に優れています。

サイズは他のペットボトル式サーバーと比較して、一回り小さいため、A4用紙にも収まります。

SNSなどで取り上げられていることも多かったので、人気の高いウォーターサーバーです。

初期費用 14,080円
重量 約2.2kg
消費電力 熱湯410W、冷水65W
サイズ 幅約210mm×奥行約225mm×高さ約290mm
内臓タンク容量 熱湯700ml、冷水400ml

【ラドンナ】トフィー ウォーターサーバー

【ラドンナ】トフィー ウォーターサーバー

ペットボトルカバーが付いている、ラドンナが販売しているウォーターサーバー。

ボトルカバーが付いていることによって、ほこりが付着しないため、衛生面を重視している人にとてもおすすめです。

デザインもレトロな雰囲気があるので、おしゃれなサーバーを求めている人でも満足するでしょう。

初期費用 約15,000円
重量 約2.2kg
水温 水:約10℃~15℃/お湯:約80℃~95℃
サイズ 幅約270mm×奥行約325mm×高さ約617mm

【ニチネン】保温卓上ポット

【ニチネン】保温卓上ポット

ニチネンの保温卓上ポットは、25mmと28mmの2種類の口径のペットボトルに対応しているのがポイントです。

一種類口径にしか対応していないサーバーと比べて、色々なペットボトルを利用できます。

また、ワンタッチで水を利用できる点や温水レバーにはチャイルドロックが搭載されている点など、便利なポイントが盛り沢山なサーバーです。

初期費用 9,480円
対応ペットボトル口径 直径25mm/直径28mm
重量 約2.3kg
水温 水:約10℃~15℃/お湯:約80℃~95℃
サイズ 幅約270mm×奥行約300mm×高さ約360mm
内臓タンク容量 お湯650ml/水620ml
月額電気代 約741円

【ベルソス】SUGGEST ウォーターサーバー

ニチネンの保温卓上ポットは、25mmと28mmの2種類の口径のペットボトルに対応しているのがポイントです。

一種類口径にしか対応していないサーバーと比べて、色々なペットボトルを利用できます。

また、ワンタッチで水を利用できる点や温水レバーにはチャイルドロックが搭載されている点など、便利なポイントが盛り沢山なサーバーです。

初期費用 9,480円
対応ペットボトル口径 直径25mm/直径28mm
重量 約2.3kg
水温 水:約10℃~15℃/お湯:約80℃~95℃
サイズ 幅約270mm×奥行約300mm×高さ約360mm
内臓タンク容量 お湯650ml/水620ml
月額電気代 約741円

【マリン】アクアキューブ

【マリン】アクアキューブ

アクアキューブは非常にコンパクトな設計で、限られたスぺ―スでも手軽に設置できるのが魅力のサーバーです。

本体代も7,772円と非常にリーズナブルなので、できるだけランニングコストを抑えたいと考えている人にもピッタリ。

また、一年間補償期間があるのも安心して利用できるポイントです。

初期費用 14,080円(税込)
重量 約2.2kg
水温 水:約12℃~15℃/お湯:約85℃~95℃
サイズ 幅約205mm×奥行約250mm×高さ約285mm
内臓タンク容量 お湯:約700ml/冷水:約400ml
月額電気代 記載なし

ペットボトル型のウォーターサーバーのデメリット

リーズナブルな価格でコンパクトなペットボトル式サーバーですが、リーズナブルな料金だからこそマイナスなポイントもあります。

あらかじめマイナスポイントを理解しておかないと、利用していく中で必ず後悔してしまうことも。

せっかく初期費用を支払ったのであれば、ストレスなく長期的に利用したいですよね。

そこでここからは、ペットボトル式サーバーならではのマイナスポイントを紹介していきます。

  • エコボトルとの相性が悪い
  • 水漏れする可能性が高い
  • 衛生面を保つのが難しい
  • 冷水機能が弱い
  • ペットボトルを処分するのが面倒
  • 水以外の飲み物には利用できない
  • 6ヶ月以上使用しないとレンタルサーバーの方がお得

エコボトルとの相性が悪い

ペットボトル型のウォーターサーバーと柔らかい素材でできているエコボトルは逆流などのトラブルが起きやすいです。

というのも、エコボトルは潰れやすくゆがみやすいので、ペットボトルサーバーとの相性が悪いため。

現在販売されているペットボトルの多くが、柔らかい素材のエコボトルなので、全てのボトルで利用できるわけではありません。

これをあらかじめ理解しておかないと、使い始めてから失敗に気付いてしまうことも。

このような状況に陥らないためにも、あらかじめ利用できるボトルをチェックしておきましょう。

水漏れする可能性が高い

ペットボトル式サーバーの場合、専用のボトルを取り付けるわけではなく、市販のペットボトルを利用します。

自分の好きなボトルを利用できるメリットがありますが、サーバーの口径に合っていないと水漏れに繋がります。

ペットボトルの口径は25ミリ・27.5ミリ・28ミリ・30ミリなどボトルによって異なるので、購入を検討しているウォーターサーバーに対応しているか確認しておきましょう。

水漏れが起きてしまうと周囲が濡れてしまうだけではなく、壁や床の腐敗につながってしまうことも。

思わぬ事態に発展してしまう可能性があるので、確認は必ずしておきましょう。

衛生面を保つのが難しい

レンタル式のサーバーの場合、自動クリーニング機能が搭載されているので、サーバー内部の衛生状態を自動的に保ってくれます。

しかし、ペットボトルサーバーの場合、自動クリーニング機能が搭載されていないため衛生状態が悪くなってしまいがちです。

掃除を自分で行わなければならないので、しっかり掃除できていないと、不衛生な水を摂取してしまうことに。

サーバーの形状によって、掃除しやすいもの、しにくいものがあるので事前にチェックしておきましょう。

冷水機能が弱い

ペットボトルサーバーはコストがリーズナブルな分、冷水機能が弱めです。

レンタルタイプのサーバーの冷水温度が5℃~10℃が多いのに対して、ペットボトル式サーバーは10℃~15℃と少し高めです。

冷水というよりも常温水に近いので、冷たい水を利用したい人にはあまりおすすめできません。

ペットボトルを処分するのが面倒

ペットボトル式サーバーを利用していく中で、ペットボトルのごみが大量に出てしまうので、ボトルを処理する手間がかかります。

ペットボトルごみはかなりかさばりやすいので、処理するのが面倒ですよね。

一般的なレンタルサーバーの場合、ボトルを回収してくれたり、ボトルの容量が大きかったりするためボトルごみがあまり出ないのです。

ペットボトル式サーバーを利用するのであれば、使用済みペットボトルの管理と処分についてしっかりと考えておきましょう。

水以外の飲み物には利用できない

ペットボトルを差し込んで利用するのであれば、お茶やジュースも利用できるのでは?と思う人も多いかもしれません。

しかし、ペットボトルサーバーは水以外のペットボトルを使用することはできません。

水以外のペットボトルを利用してしまうと、不衛生になったり、故障に繋がったりする可能性も。

サーバーを利用する際には、必ず水のみを利用しましょう。

6ヶ月以上使用しないとレンタルサーバーの方がお得

リーズナブルな価格が特徴のペットボトル式サーバーですが、初期費用を支払うため、6か月以上利用しないとレンタル式のサーバーの方が安くなります。

そのため、安いからという気軽な気持ちで利用してしまい、途中で使わなくなると損をしてしまうので気をつけておきましょう、

宅配式サーバーとペットボトル式サーバーの月額料金を比較!

ここからはペットボトル式サーバーと宅配式サーバーで月額料金はどちらがお得なのか比較しながら解説していきます。

なお、ここで紹介する料金は毎月24ℓの水を利用する場合の費用です。

宅配式ウォーターサーバー ペットボトル式ウォーターサーバー
1ヶ月目 約14,000円 約4,000円
2ヶ月目 約2,000円 約4,000円
3ヶ月目 約2,000円 約4,000円
4ヶ月目 約2,000円 約4,000円
5ヶ月目 約2,000円 約4,000円
6ヶ月目 約2,000円 約4,000円
合計 24,000円 26,000円

サーバーを買い取る方式のペットボトルサーバーは初期費用が高くなる点がネックなポイント。レンタル式である宅配式サーバーは初期費用が掛かりません。

しかし、初月以降で考えると市販のペットボトルを利用するペットボトルサーバーの方がコストをぐっと抑えられます。

6ヶ月までの利用でも、2,000円分ペットボトル式のウォーターサーバーの方がお得に利用できることが分かります。

また、月に約2,000円程度はペットボトル式サーバーの方がお得に利用できるので、長期間利用するとなると断然ペットボトル式サーバーの方がお得です。

ペットボトル式ウォーターサーバーがおすすめな人

ペットボトル式ウォーターサーバーがおすすめな人の特徴は下記の通りです。

  • お部屋のスペースが限られている人
  • お水の使用量がそこまで多くない人
  • ランニングコストを抑えたい人
  • 扱いやすいウォーターサーバーが欲しい人

お部屋のスペースが限られている人

ペットボトル式ウォーターサーバーは、一般的なウォーターサーバーよりも本体が小型になっています。

そのためコンパクトなお部屋に住んでいる人や、すでに家具やインテリアでお部屋のスペースが埋まってしまっている人でも利用しやすいですよ。

ウォーターサーバーは使いたいがなかなか設置スペースを確保できず導入に踏み切れなかった人は、卓上スペースなどを有効活用できるペットボトル式ウォーターサーバーが向いているでしょう。

お水の使用量がそこまで多くない人

宅配型のウォーターサーバーには注文ノルマが設けられていることが多く、「最低でも月何本」のように、注文しなくてはいけない本数が決まっています。

しかし、1人暮らしだったり仕事で在宅している時間が少ない人は、その最低本数分も水を消費しないことだってあるでしょう。

ただ、注文ノルマがある以上は使用量に関わらず注文しなくてはいけませんので、お水のストックばかりが増え余計な出費になります。

一方ペットボトル式ウォーターサーバーは基本的に注文ノルマがないことが多いです。

必要な量だけ注文しながら使いたいという、お水の消費量がそこまで多くない方に非常におすすめですよ。

ランニングコストを抑えたい人

ペットボトル型のサーバーの場合、ランニングコストはペットボトルの水代と電気代のみ。

一方レンタル式のサーバーの場合はレンタル代や配送料なども発生するため、より多くのコストがかかります。

ペットボトル型のサーバーも初月にサーバーの購入代が発生しますが、長い目で見れば継続的にレンタル代を払うよりはトータルコストを抑えやすいですよ。

費用を抑えつつウォーターサーバーを導入したいという方にピッタリですね。

扱いやすいウォーターサーバーが欲しい人

レンタル式・宅配式のウォーターサーバーでは、12Lボトルが採用されているのが一般的です。

一度設置すればしばらく交換の必要がないというメリットもありますが、12Lもの重いボトルを持ち上げて交換するのは大人でも一苦労。

その点ペットボトル型のサーバーは、交換の簡単なコンパクトなペットボトルを使うため女性の方や力に自信のない大人の方でも扱いやすいのがメリットですね。

ペットボトル式ウォーターサーバーの選び方

ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶとき、初期費用も高いですから失敗したくないと思うのが正直なところ・

ペットボトル式ウォーターサーバーを選ぶときには、下記のポイントに注意してみてください。

  • 電気代がどの程度かかるか
  • ペットボトルの大きさ
  • 停電時も使用できるか
  • メーカー保証がついているか
  • サイズ感

以下で詳しく解説していきます。

電気代がどの程度かかるか

ペットボトル式のウォーターサーバーは、電気を使用して温水も冷水も出せるタイプです。

そのため継続して使用するには電気代がかかります。

しかしコスパを抑えて利用したいという方にとっては、電気代もしっかりとランニングコストとして確認しておくことをおすすめします。

電気代が月にどの程度かかるかは、商品の公式サイトに記載されていることが多いです。

ここ最近では電気代も高くなっていますから、導入する前に一度確認しておくことをおすすめします。

ペットボトルの大きさ

使用予定のペットボトルの大きさにウォーターサーバーが対応しているかも、確認しておきましょう。

一般的にペットボトル型のウォーターサーバーは、国内基準にのっとって製造されたペットボトルであれば問題なく使用できます。

しかし海外の水を使いたい場合は、ペットボトルが海外の規定で製造されているため、もしかしたらハマらない可能性があります。

使用したいペットボトルの大きさが、購入予定のウォーターサーバーに合っているか事前に確認しておきましょう。

停電時も使用できるか

停電時も使用できる機能がついているか、確認しておくことも大切です。

ウォーターサーバーは備蓄目的で使用されることもあります。

万が一何らかの災害で停電が発生した場合、使用できなくなっては本末転倒です。

停電時も使用出来るタイプのものか、事前に確認しておくことをおすすめします。

メーカー保証がついているか

電化製品ですから初期不良で壊れる可能性は十分にあります。

メーカー保証がついているかも、事前に確認しておきましょう。

基本的に1年のメーカー保証がついていることがほとんどですので、事前に確認しておくことをおすすめします。

サイズ感

サイズ感もペットボトル式のウォーターサーバーを利用するときに重要です。

小さいサイズであれば持ち運びも用意ですし、リビングにおいても景観の邪魔をしません。

一方で大きいサイズであれば寝室に置いても、稼働音が小さいので、リラックスしたい時に向いています。

サイズ感を事前に調べておいて、どちらが向いているかを判断しましょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめの設置場所

ペットボトル式ウォーターサーバーのおすすめの設置場所は以下の通りです。

  • リビング
  • キッチン
  • 寝室

水を飲む場所としてはリビングが設置場所としては最適でしょう。

リビングはリラックスできる環境が整っていますから、飲み物を飲む環境としては最適です。

冷たいものも熱いものも出るのであれば、移動する手間を省けます。

またキッチンもペットボトル式ウォーターサーバーを置く場所としておすすめです。

水道水を炊事に使うのがちょっと…という方でも安心です。

また熱いお湯が出るので、料理で熱いお湯が必要になったときでも安心です。

寝室に置くことで、夜間にのどが渇いた時にも取りに行く手間が省けます。

総じてリラックスできる場所あるいは水を多く使用する場所に置いておくと、有効活用できるでしょう。

ペットボトル式ウォーターサーバーの管理方法

ペットボトル式ウォーターサーバーも、通常のウォーターサーバーと同様に、衛生のために適切な管理が必要です。

定期的に下記の洗浄方法を実践してみると、清潔な状態でウォーターサーバーを利用出来るでしょう。

  • 内部洗浄
  • 差し込み部分の消毒
  • 本体の埃をはらう

以下で詳しく解説していきます。

内部洗浄

ペットボトル式ウォーターサーバーを清潔に使用するためには、定期的な内部洗浄がおすすめです。

重曹を水に溶かして、通常の水の代わりに入れて放置、その後水道水で洗浄するだけでOKです。

体に害のあるものを使用せずに簡単に洗浄ができるので、お子さんのいる家庭でも安心です。

内部は定期的に掃除をしないと、カビや雑菌の繁殖の原因になってしまいます。

特に夏場は雑菌が繁殖しやすいですから、よりこまめに実施することをおすすめします。

差し込み部分の消毒

ペットボトル式ウォーターサーバーを使用するなら、差し込み部分の消毒も必要です。

差し込み部分は常にペットボトルと接していますから、放置していると雑菌の繁殖を招く可能性があります。

ペットボトルを取り換える際は、差し込み部分の消毒を徹底して行うようにしましょう。

消毒用シートを活用してみると、スムーズです。

本体のほこりをはらう

ペットボトル式ウォーターサーバーは、本体にも埃が付着します。

放置しておくと、ペットボトルの交換のタイミングで差込口に付着してしまう可能性もあります。

衛生的に使用するためには、外部の清掃も必要ですから、定期的に拭きとることをおすすめします。

ペットボトル式ウォーターサーバー以外にもおすすめのウォーターサーバー

ペットボトル式ウォーターサーバー以外で、おすすめできるウォーターサーバーについても紹介していきます。

ペットボトル式にしようか迷っている方、色々なウォーターサーバーと比較して検討したい方は参考にしてみてください。

  • コンパクトなサーバーならプレミアムウォーター
  • 水の料金が安いウォーターサーバーならアルピナウォーター
  • お水にこだわりたいならフレシャス

コンパクトなサーバーならプレミアムウォーター

プレミアムウォーター 画像 20236月

 

天然水ウォーターサーバーシェア№1を獲得した経歴も持つプレミアムウォーターは、卓上タイプのウォーターサーバーも展開しています。

コンパクトな機種を探している人には、スリムサーバーⅢ(ショート)というサーバーがおすすめですよ。

サーバーデザインも本体カラー4色・ホルダーカラー3色から自由に組み合わせられるため、使用する人の好みに合わせられるのも嬉しいポイントですね。

デザイン性だけでなく、非加熱製法にこだわったおいしい天然水を楽しめる点も魅力です。

配送料 一部エリアを除き無料(北海道・青森・秋田・岩手・沖縄は220円/セット、石垣・宮古島エリアの場合715円/セット)
水代(12L)  1,933円(税込)
レンタル代 無料
電気代 約600円
水の種類 天然水
採水地 山梨県富士吉田
北アルプス
富士
南阿蘇
金城

水の料金が安いウォーターサーバーならアルピナウォーター

アルピナウオーター 商標

月額費用が安いウォーターサーバーを求めている人に最もおすすめなのが、業界最安値を誇るアルピナウォーターです。

12Lあたりの水代は1,242円(税込)とウォーターサーバー業界の中でトップクラスにリーズナブルな価格帯です。

また、安いだけが特徴ではなく、アルピナウォーターで使われている水は北アルプスで採水されている貴重なお水。

原水のまま飲んでも非常に味わい深いですが、最新技術で何重にも通過し、分子レベルまで磨きあげています。

そのため、口当たりまろやかで年代を問わずに誰でも楽しめるお水に仕上がっていますよ。

配送料 関東エリア:無料
本州エリア:385円/箱(税込み)
北海道・四国・九州エリア:660円/箱(税込み)
※沖縄・離島は配送エリア外
水代(12L) 1,242円(税込)
レンタル代 629円/月(税込)~
電気代 約470円~
水の種類 RO水

お水にこだわりたいならフレシャス

フレシャス

フレシャスは、優れた水源にこだわっているウォーターサーバーメーカーの一つです。

3種類の天然水を展開しており「富士」「朝霞高原」「木曽」の中から好きな天然水を選んで利用できるのが特徴です。

それぞれ硬度やバナジウム量などが異なり、味わいも異なるため、自由に選べるのがポイント。

大気中の殺菌が入るのを防ぐためクリーンルームでボトリング作業を行うため、埃や菌が入る心配もなく安心です。

天然水の味わいや採水地にこだわりたい人におすすめのメーカーとなっていますよ。

配送料 無料(沖縄・離島は配送エリア外)
水代(7.2L)  1,231円~1,264円(税込)
レンタル代 無料~550円(税込)※水ボトルの利用料による
電気代 約460~1000円
ボトルの種類 パック式
水の種類 天然水
採水地 「富士」「朝霞高原」「木曽」

浄水型ウォーターサーバーもチェック!

ペットボトル式サーバーと同じ様な感覚で利用できるのが、水道に繋げて利用する浄水器型のウォーターサーバーです。

浄水器型のサーバーの場合、レンタル式サーバーのように設置スペースがかかりません

そのため、浄水器型のウォーターサーバーも合わせてチェックしてきましょう。

ウォータースタンド

ウォータースタンド 商標 1028

浄水器型ウォーターサーバーの中でトップクラスの人気を誇るのが、ウォータースタンドです。

10種類以上の機種を取り扱っており、それぞれの機種でサイズや搭載している機能が異なるので、利用者の用途やニーズにあわせて利用するサーバーを選べます。

温度調整機能が付いていたち、初期費用が無料だったりと、あらゆるメリットがあるので気になっている人にもとてもおすすめです。

ナノトラップフィルターやROフィルターなど、高性能なフィルターを搭載しているのも嬉しいポイントです。

ナノトラップフィルター
水道水の不純物を99.5%除去。ミネラルを残し湧水のようなおいしさが楽しめる。
ROフィルターよりも除去率は低い。
RO(逆浸透膜)フィルター
水道水の不純物を99.9%除去。放射性物質も除去できより安全な水が飲める。
ミネラルも除去する、純水1Lに対し2~3Lの排水が必要なため水道料金がやや高くなる。
サーバーサイズ 横幅260mm×奥行505mm×高さ500mm
重量 18㎏
タンク容量 冷水:2.5L
常温水:2.5L
温水:1.0L
初期費用 無料(一部地域では有料)
電気代 約700円~
解約金 10,000円(1年以上の利用で無料)
カートリッジ交換代 無料(6ヶ月に1回)
月額料金 通常プラン/3,980円
長得プラン/3,500円

ハミングウォーター

ハミングウォーター 商標

ハミングウォーターは、水道直結型ではなく、水道給水型のウォーターサーバーです。

サーバーの注ぎ口に水道水を注いで、利用するため、水道に繋げるための工事が不要なのが特徴です。

使用する分だけの水を注げばいいので、ボトル交換などの面倒な手間がかからないのも嬉しいポイント。

サーバー代・メンテナンス代・配送料などコミコミ月々2,900円で使えるため、月額料金を気にしている人にもおすすめです。

また、とてもシンプルな設計・デザインなので初めての人でも、操作に困らず利用できます。

サーバーサイズ 横26cm×奥行37cm×高さ120cm
重量 20㎏
タンク容量 冷水タンク 1.5L
温水タンク 1.3L
常温水タンク 1.1L
温水温度 水温6~10℃、湯温80~90℃
電気代 約475円
解約金 15,000円
最低契約期間 2年
月額料金 2980円~

楽水ウォーターサーバー

楽水ウォーターサーバー 商標

楽水ウォーターサーバーも水道につなげて利用できる、水道直結型のウォーターサーバーです。

楽水ウォーターサーバーの大きな特徴は、6つプランから選べるという点。

「できるだけ安く利用したい!」「より衛生面の高いウォーターサーバーを利用したい!」など、使用者の用途に合わせて利用できます。

コントロールパネルでスタイリッシュな点や、ボタン一つでクリーニングできる点など、機能面に優れているのも嬉しいですね。

サーバーサイズ 横幅29cm×奥行35cm×高さ105cm
重量 20㎏
タンク容量 冷水タンク 3.0L
温水タンク 1.6L
温水温度 約 90℃/95℃
電気代 約1000円~
解約金 契約満期までの残り月数×レンタル料の40%
最低契約期間 2年
月額料金 2980円~

ペットボトルウォーターサーバーに多い疑問を解決 Q&A

ペットボトルウォーターサーバーに多い疑問と回答を紹介します。

ペットボトルウォーターサーバーを導入する前には、機種や性能をチェックしましょう。

導入前に複数のサービスを比較検討することも重要です。

ペットボトルウォーターサーバーの選び方

ペットボトルウォーターサーバーの選び方は、以下に注意してください。

  • 専用キャップが28mmならほとんどのボトルに対応できる
  • 使えないペットボトルもある
  • 小さいものは動作の音がなりやすい
  • 冷水の平均温度が温め
  • メーカー保証付きは期間内は無料で対応してもらえる
  • つまみ式のものは水の勢いがよく操作しやすい

メーカーによっては保証期間内であれば本体を無料交換してもらえるサービスもあります。

保証の範囲は取扱説明書を確認し、購入後は保証書と共に保管しましょう。

ペットボトルウォーターサーバーを使うメリットは?

ペットボトルウォーターサーバーを使うメリットは以下です。

  • 市販のペットボトルの水が使用できる
  • コンパクトなので卓上にも置ける
  • ボトル交換が簡単
  • 手軽に冷水と温水が使用できる

ペットボトルの水を店から買ってくれば、すぐに装着できます。

ペットボトルウォーターサーバーは、テーブルやカウンターにうける卓上タイプが多く、コンパクトに使用できることもメリットです。

ペットボトルサーバーの温度はどれくらい?

ペットボトルウォーターサーバーは10~15℃が平均的で、常温に近い温度が特徴です。

冷えすぎた水が苦手な人や、体を冷やしたくない人におすすめです。

冷水にする機能がついていないペットボトルウォーターサーバーもあるので購入時は注意しましょう。

ただし、床置きタイプのウォーターサーバーの冷水と比べると、ぬるく感じてしまう人もいるでしょう。

ペットボトルサーバーの衛生面は大丈夫?

ウォーターサーバーはボトル内に空気が入ることで、雑菌が発生する可能性があります。

使用する水に塩素が含まれていないことや給水口の汚れなど、気になる点もあるでしょう。

ペットボトルウォーターサーバーは自宅でお手入れができるので、菌の発生や繁殖が防げます。

こまめな本体の洗浄や清掃だけでなく、内部洗浄を定期的に行いましょう。

ペットボトル交換時は、給水口と差し込み部分を丁寧に消毒することも重要です。

とくに夏場は雑菌が繁殖しやすいので、日常的に洗浄してください。

自分の用途に合ったウォーターサーバーを見つけよう!

ペットボトル式サーバーは、卓上に設置できるコンパクトさと、リーズナブルな価格設定が特徴です。

手軽に利用できるのがメリットですが、レンタルサーバーなどと比較すると、機能性で劣ってしまいます。

利用する人によっては、あまり合わない可能性もあるので、購入する前に自分が使うべきなのかしっかりと検討しておきましょう。

あらかじめチェックしておかないと、使い始めてから後悔してしまう可能性もあるので、十分に注意しておいてくださいね。