【巷で話題!】食べる水の作り方を大公開!認知症予防にもつながる?

【巷で話題!】食べる水の作り方を大公開!認知症予防にもつながる?

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SNS上で「食べる水」を目や耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか?

当たり前ですが、水は水分なので、食べるというのがあまり想像できませんよね。

「一般的な水分の水とは何が違うのか」「自宅で作ることはできるのか?」などなど、気になることがたくさん出てくるでしょう。

そこでこの記事では、食べる水について作り方や効果などを紹介していきます。

気になっている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を読んでわかること

  • 食べる水の作り方
  • 食べる水の正体
  • 食べる水が食べられるところ
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食べる水はゼリー状の水のこと

 

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食べる水とは、その名の通り水を固めて作った透明なゼリーのことです。

主に2種類あり、包んでいる食用膜ごと食べられるタイプと、ゼラチンなどで固められたタイプの2種類があります。

食べる水は、液体状の一般的な水とはちがい、容器が不必要なのでごみが出ないという点に注目されています。

深刻なごみの問題を抱えている昨今で、固めてある水で水分を摂取することにより、環境保全に役立っているのです。

スポーツや介護現場で使われることが多い!

日常生活をしている中で、あまり食べる水を見かける機会が少ないかもしれません。

というのも、食べる水はスポーツや介護現場で水分補給を目的として利用されることが多いのです。

スポーツでは、マラソンの給水ポイントで食べる水が活用されています。

マラソンの給水ポイントで食べる水を利用することにより、ランナーが給水しやすい・ボトルのごみが出ないなどのメリットがあります。

ボトルの受け取りミスが起きず、確実に水分を摂取できるのもポイントです。

また、水を飲むのが難しい高齢者でも、とろみをつけた水や膜ごと食べられる水は液体に比べて摂取しやすいメリットもあります。

食べる水は認知症患者にも効果的!

認知症患者はのどの渇きに気付きにくかったり、水分を取ったかを忘れたりするため、脱水症に陥りやすい傾向があります。

そこで、海外の学生がカラフルでお菓子感覚で水分を摂取できる、食べる水を開発し医療現場で注目を集めています。

 

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これは英学生のLewis Hornbyさんが作った「Jelly Drops」と呼ばれるもので、水(9割を占める)とゲル化剤と電解質でできており、6種類のフレーバーがあります。

力が弱くても掴みやすいように水滴の形にし、箱も扱いやすく、かつ医療器具に見えないよう工夫されているのがポイントです。

食べられる水【Ooho!】

 

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Ooho!は、ゴミとなるペットボトルなどの容器なしで携帯できる食べられる水のこと。

水の表面を包んでいる膜は、植物や海藻などから採れた天然素材でできているので、膜そのまま食べられるのです。

また、分解しやすい膜のため、ゴミになっても低コストで処理することが可能。

Ooho!は、環境への負担を軽減することに役立つ、次世代の水といえます。

自宅で簡単に食べる水を作る方法

食べる水は販売していたり、取り扱っている飲食店が少ないので、日常生活をしている中で触れられないことが多いです。

しかし、実は材料を揃えれば自宅で割と簡単に作ることができます。

そこでここからは、2タイプの食べる水の作り方と必要な材料を紹介していきますね。

  • 食用の膜に包まれている食べる水
  • スイーツ感覚で楽しめる食べる水

食用の膜に包まれている食べる水の作り方

食用の膜で覆ってある食べる水は、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウム水溶液の2つを組み合わせることにより、表面が膜で覆われた水を作ることができます。

あまり聞きなれない成分なので、どこで手に入るの…?と不安を感じる人も多いかもしれませんが、意外にも通販で販売されてるので安心してください。

食べる水に利用する水については、水道水ではなく、ミネラルウォーターやウォーターサーバーなどの美味しい水を利用するのがおすすめです。

使う材料と作り方の流れは下記をチェックしてみて下さい。

使う材料

  • 食用アルギン酸ナトリウム:小さじ1杯
  • 食用乳酸カルシウム:小さじ1/2杯
  • 水A:400ml
  • 水B:800ml
  • 水C:ボウル1杯分

作り方

  • 水Aに食用乳酸カルシウムを加えハンドミキサーで混ぜる
  • 気泡がなくなったら水Aを製氷皿に流し込み冷凍する
  • 水Bに食用アルギン酸ナトリウムを加えハンドミキサーで混ぜる
  • 凍った水Aを水Bに入れ数分待つ
  • 水Aを水Cに移し水Aが完全に溶けたら取り出す

スイーツ感覚で楽しめる食べる水の作り方

スイーツ感覚で食べる水を作る場合は、水・甘さを出す調味料・ゼリーの素(ゼラチン・アガー)の3つで作ることができます。

使う材料と作り方の流れは下記をチェックしてみて下さい。

使う材料

  • 水:300ml
  • 砂糖:40g
  • ゼラチン:5g

作り方の手順

  • アガーと砂糖をボウルで混ぜ合わせる
  • 鍋に天然水を入れる
  • ②に①を2~3回に分けて混ぜながら入れる
  • 鍋を火にかけ沸騰させ約1分煮る
  • 茶こしを通して容器に入れ冷やし固める

食べる水を食べられるおすすめのお店3選

食べる水として販売しているところは非常に少ないですが、日本国内にもいくつか飲食店で販売しているお店があります。

3店舗ピックアップしたので、チェックしてみてくださいね。

まるもち家 伏見稲荷本店

 

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京都府の伏見稲荷の近くにある、和菓子店のまるもち家では食べる水に黒蜜をかけて、スイーツとして販売しています。

和菓子専門店ならではのトッピングがなんとも美味しそうですね。

SNS上でもかなり話題になっているので、京都観光に行ったついでに立ち寄ってはいかがでしょうか?

また、6個入り2300円でテイクアウトもでき、ネット通販にも対応しているので自宅でも水まる餅を楽しめます。

住所  京都府京都市伏見区深草一ノ坪町26−3
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日

ゆめの菓 あきぞう

 

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ゆめの菓 あきぞうは、三重県桑名市にある老舗の和菓子や洋菓子を取り扱っているお店です。

美味しそうなお菓子がたくさんある中で、ひときわ目を惹くのが水ぷるる。

兵庫県の天然水を100%使用し、プルプルした見た目がなんとも言えません。

黒蜜やきなこをかけて食べるのがおすすめだそうです。

住所 三重県桑名市西鍋屋町58
営業時間 9:00~17:30
定休日 水曜日

ニフレル

 

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ニフレルは大阪府吹田市にあるミュージアムで、こども向けの展示会を多数行っている親子で楽しめるスポットです。

食べる水が販売されているのは、ニフレル館内の2階ピクニックカフェ「イート・イート・イート」内です。

数量販売な人気商品なので、食べたい人は早い時間帯を狙っていきましょう。

実際に食べ人の口コミを見てみると、「少し砂糖風味のあるぜりーみたい」となんとも言えない口コミが多いです。

しかし、見た目がとてもインパクトがあるので、インスタなどで投稿すると良い反応が返ってきそうですね。

住所 大阪府吹田市千里万博公園2−1
営業時間 10:00~18:00
定休日 年中無休

飲むだけではない水を楽しもう!

食べる水は、主に介護やスポーツの現場で使われることが多い商品で、ごみが出ない・水分補給しやすいなど様々なメリットがあります。

スイーツ感覚で販売している飲食店もあるので、興味がある人は一度食べに行ってみるのも良いですね。

材料を揃えれば自宅でもカンタンに作れるのも魅力で、好みに合わせて色々とアレンジも可能。

実際に自宅で食べる水を作ってみてはいかがでしょうか?

この記事のまとめ

  • 食べる水は自宅で簡単に作れる
  • 食べる水を国内で取り扱っている飲食店もある
  • 食べる水はスポーツや介護の現場で使われることが多い