プレミアムウォーターは赤ちゃんにも与えられる?ミルクの作り方も解説

プレミアムウォーターは赤ちゃんにも与えられる?ミルクの作り方も解説

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プレミアムウォーターは赤ちゃんにも与えられるのでしょうか。

水の安全性やミルク作りのコツについて詳しくまとめました。

赤ちゃんがいる家庭でウォーターサーバーを使うときの注意点も紹介します。

プレミアムウォーターマムクラブについても詳しく解説するので、確認しましょう。

赤ちゃんがいる家庭へのウォーターサーバー導入を考えている人におすすめの内容です。

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目次

プレミアムウォーターは赤ちゃんに与えられる

プレミアムウォーターは赤ちゃんに与えられる安全性の高い水です。

安心して飲める軟水ながら、非加熱処理によるおいしい味も特徴です。

まずはプレミアムウォーターの特徴について確認しましょう。

消化器官が未発達な赤ちゃんに優しい軟水

軟水は水に含まれるミネラルが適量で、消化器官が未発達な赤ちゃんも安心して飲めます。

すでにミネラルが配合されている粉ミルクを作るときも、成分の過剰摂取になる危険がありません。

プレミアムウォーターは採水地の種類がありますが、どれも軟水でミルク作りに適しています。

WHO(世界保健機構)によれば、水のうち軟水に分類されるのは硬度0~60㎎/ℓ未満の水です。

プレミアムウォーターはWHOの基準を満たした軟水のみをボトリングしていますので、安心して飲める水です。

硬水とは異なり、赤ちゃんの肝臓への負担もない安全性が高い天然水です。

乳幼児からずっと使える安全性の高い水

プレミアムウォーターは赤ちゃんが生まれたときから、成長するまでずっと使えるウォーターサーバーです。

除菌を徹底的に行っている製造環境で、採水地の水をボトリングすることで高い安全性を実現しました。

水ボトルの製造は、4段階以上のフィルター除菌を活用したクリーンルームで業務しています。

不純物が入らないように品質管理の規定が厳しく決まっていることも、プレミアムウォーターのポイントです。

プレミアムウォーターでは毎日の定期的な水質検査が行われているので、安心して飲めますね。

非加熱処理でおいしい天然水

プレミアムウォーターの天然水は、非加熱製法で作られています。

採水した水は加熱による煮沸消毒をせず、フィルターを使って除菌処理をしていることが特徴です。

水源から採水した水に熱を通さないため、天然水そのままの味が楽しめるでしょう。

ミネラル成分を人工的に取り除いていないことでも、自然に近い水が味わえます。

子どもが小さなころから、天然水のおいしさを感じられることはプレミアムウォーターのメリットです。

プレミアムウォーターが赤ちゃんのいるママにおすすめな理由

プレミアムウォーターは赤ちゃんのミルクに使えるだけではなく、赤ちゃんのいるママも子育てに有効活用できるウォーターサーバーです。

理由は以下の通りです。

  • 温水と冷水がすぐに使える
  • チャイルドロックがついている
  • ボトルを自宅まで運んでくれる
  • 離乳食作りにも使える
  • ママのティータイムにもおすすめ

妊娠中の人や子育て中のお母さんも使いやすいウォーターサーバーです。

温水と冷水がすぐに使える

プレミアムウォーターは温水と冷水がすぐに使えるため、あらゆる場面で便利です。

サーバーから出る水の温度は以下の通りです。

  • 冷水 約6~8℃
  • 温水 約80~87℃

火を使ってお湯を沸かしたり、煮沸消毒を待つ時間が短縮できることはうれしいですね。

いそがしい時間や夜中にミルクを作るときでも、時短につながります。

お母さんののどが渇いたときも冷たい水がすぐに用意できることもポイントです。

ミネラルバランスが整っている軟水が、適温で手軽に楽しめます。

チャイルドロックがついている

プレミアムウォーターのサーバーにはチャイルドロックが付いているので、安心して使えます。

赤ちゃんが成長して給水口に手が届くようになっても、ロックをかければ安全でしょう。

サーバーの機種によってはチャイルドロックにボタンカバーがつけられるので、ダブルロックが可能です。

カスタマーセンターに連絡すれば、ロックカバーなど付属部品だけの購入もできます。

壊れてしまったり、なくしたりしても部品だけ新しく購入できることはプレミアムウォーターのメリットですね。

ボトルを自宅まで運んでくれる

プレミアムウォーターは定期配送サービスで、ボトルを自宅まで運んでくれます。

重い水が入ったペットボトルを店で買って自分で運ぶ必要がありません。

妊娠中や子育て中のお母さんも安心して使えるサービスが魅力です。

リサイクル可能な使い切りのペットボトルなので、使用後はごみとして捨てられます。

空になったボトル回収の準備や、ボトルの保管をしておく場所の確保も不要です。

回収のいらないワンウェイタイプの宅配システムのため、他社と比べると使いやすいウォーターサーバーといえます。

離乳食作りにも使える

プレミアムウォーターは、赤ちゃんの離乳食作りにも利用できます。

ミネラルが適量に入っている軟水の天然水なので、あらゆるメニューに使いやすいことが特徴です。

離乳食が始まったら栄養を取れるように、ミルクとのバランスを見ながら赤ちゃんに与えてください。

小さいころから食卓の楽しさを覚えてもらうためにも離乳食は重要な食事です。

食べやすいメニューを準備して、赤ちゃんに食材を味わってもらいましょう。

ママのティータイムにもおすすめ

プレミアムウォーターは、忙しいときも適温の軟水がすぐに楽しめます。

ノンカフェインのコーヒーやお茶を用意しておけば、かんたんに準備できるでしょう。

ウォーターサーバーがあれば、お湯を沸かす必要がありません。

時間がなくてもすぐに温かい飲み物が楽しめるため、子育て中の気分転換が可能です。

妊娠中で水の成分やミネラルに気を使っている時期も、安全性が高いので問題なく飲めます。

プレミアムウォーターでミルクを作る方法

プレミアムウォーターで赤ちゃんのミルクを作る手順をまとめました。

調乳のコツを確認しましょう。

  • 消毒した哺乳瓶に粉ミルクを入れる
  • 70℃以上のお湯を完成量の約3分の1ほど入れる
  • カバーをつけて哺乳瓶を振り粉ミルクを溶かす
  • 70℃以上のお湯を完成量まで追加する
  • 蛇口の水で人肌の温度までミルクを冷ます
  • 手首にミルクを垂らして温度を確かめる

以上の6段階だけで、赤ちゃんのミルク作りが完了します。

忙しいときも水を沸騰させたり、鍋を片付ける手間が省けますね。

ウォーターサーバーを使ってミルクを作る注意点

ウォーターサーバーを使ってミルクを作るときの注意点をまとめました。

作るときは、溶かしたミルクや哺乳びんの温度にも気をつけましょう。

赤ちゃんに与えるミルクを問題なく作るためには、お湯の温度にこだわることが重要です。

70℃以上のお湯を使う

粉ミルクを溶かすときは70℃以上のお湯を使いましょう。

プレミアムウォーターは約80~87℃の温水がすぐに準備できるので、ミルク作りに適しています。

WHO(世界保健機関)では「ミルク作りに推奨しているお湯の温度は70℃以上」と設定しています。

この高めの温度設定は、ミルクに混ざっている雑菌を殺菌するためです。

開封した粉ミルクや調乳の時点で菌が混ざると、下痢や食中毒、発熱を引き起こす原因になるので注意してください。

赤ちゃんは雑菌の影響を受けやすいので、ミルクを作るときは70℃以上のお湯を用意しましょう。

参考:厚生労働省公式サイト 乳児用調製粉乳の安全な調乳、 保存及び取扱いに関するガイドライン

冷水で割れない粉ミルクがある

粉ミルクの種類によっては、ウォーターサーバーの冷水で作れないものがあります。

そもそも、70℃以下の水でミルクを作ると世界保健機構(WHO)及び国連食糧農業機関(FAO)が提唱するガイドラインから外れてしまいます。

殺菌の効果や安全性を考えても、粉ミルクを溶かした後に冷水をつぎ足すことはおすすめできません。

ミルク作りで冷水を使いたい場合は、粉ミルクの説明をよく読みましょう。

粉ミルクメーカーの公式サイトからも、作り方や注意点が確認できます。

哺乳びんが熱くなるので注意する

哺乳びんにお湯を入れて溶かした後は、思っているよりも温度が熱くなります。

とくに、ガラス部分が肌に触れるとやけどする恐れがあるので注意しましょう。

赤ちゃんにぶつかったり、お母さんの皮膚が薄い部分に触れないように気をつけてください。

プレミアムウォーターのサーバーは、給水口から80℃以上のお湯がすぐに出てきます。

ミルク作りをするときは、事故が起きないように周囲を確認し丁寧にサーバーを使ってください。

プレミアムウォーターのマムクラブは赤ちゃんがいる家庭におすすめ

プレミアムウォーターのマムクラブは赤ちゃんがいる家庭におすすめの子育て向けプランです。

子育て応援プランのマムクラブに加入することで、以下のメリットがあります。

  • サーバーレンタル料が初月無料
  • 毎月ボトルを2セット以上注文すればサーバーレンタル料が550円(税込)
  • プレミアムウォーター12L×2本1セットが3,283円(税込)
  • 送料が無料(北海道・青森・秋田・岩手は1セット220円(税込))

マムクラブは、基本プランよりも平均で毎月2,450円ほどお得になります。

加入条件は家庭に妊娠中の人、または5歳以下の子どもがいることです。

申し込みには母子手帳か子どもの健康保険証の写しが必要なので用意してください

マムクラブへのプラン切替方法

プレミアムウォーター利用中の人でも、基本的にマムクラブへのプラン切り替えはできません。

マムクラブは、新規申し込み者を対象にしたプランです。

プレミアムウォーターを契約している場合は、契約解除後に新規登録をするかたちになります。

解約を希望する時に最低利用年数を過ぎていないと、プランごとに異なる解約手数料がかかります。

原則として1万~2万円の解約コストが必要なので注意しましょう。

赤ちゃんがいる家庭にウォーターサーバーを導入するポイント

赤ちゃんがいる家庭が、ウォーターサーバーを導入するポイントをまとめました。

使い続けるためには、ランニングコストにも注意しましょう。

操作しづらいウォーターサーバーを導入してしまうと、最低利用年数を経過しない場合は解約にお金がかかります。

ウォーターサーバー選びには、複数社を比較し慎重になってください。

水ボトル代が安いものを選ぶ

ウォーターサーバーは水ボトル代が安く、注文しやすいものを選びましょう。

赤ちゃんが生まれたあとはミルクづくりや料理などで、水をたくさん使います。

水がなくなる頻度も高いので、契約前に必要な費用をあらかじめ確認してください。

ボトルの注文が多いほど、コストがかかってしまいます。

ランニングコストを抑えるためには、水ボトル代が安いものを選ぶことが一番です。

メンテナンスやクリーン機能が充実したものがおすすめ

メンテナンスやクリーン機能が充実して、清潔さが保てるウォーターサーバーを導入してください。

定期的なメンテナンスが手厚く、内部に除菌機能がついているサーバーをおすすめします。

いつでも清潔な状態でミルク作りができる環境を整えましょう。

赤ちゃんは雑菌に弱く、体にばい菌が入ると発熱したり体調を崩したり、あらゆる危険性が考えられます。

出産後はサーバのセルフメンテナンスをすることも難しいので、メンテナンスをメーカーに任せられるか確認してください。

片手で操作できるサーバーは安全性をチェックする

片手で操作できるサーバーもありますが、実際に使うときの安全性をチェックしましょう。

ウォーターサーバーを片手だけで使う場合は、やけどのリスクが高くなります。

チャイルドロックをかけ忘れることもあるので十分に注意してください。

片手だけで使えるサーバーは急いでいるときも簡単に操作できますが、デメリットも考えましょう。

両手で操作するウォーターサーバーの方が安全性は高いです。

プレミアムウォーターを赤ちゃんのいる家庭で導入する注意点

プレミアムウォーターは赤ちゃんのいる家庭でも使用しやすいように、細かく設計されているウォーターサーバーです。

しかし必ずしも安全というわけではなく、注意しないとケガのもとになったり、使いづらさを感じてしまう可能性もあります。

そこで以下ではプレミアムウォーターを赤ちゃんのいる家庭で導入するときの注意点を解説していきます。

粉ミルク目的で使用するなら70℃以上のお湯にする

プレミアムウォーターのウォーターサーバーを粉ミルクのために使用するのであれば、70℃以上のお湯で作ることをおすすめします。

プレミアムウォーターの温水は約80℃程度ですので、ママさんの中には少しでも赤ちゃんのために温度を下げて利用したいと考えている方もいることでしょう。

しかし粉ミルクは乾燥しているものの、粉末の中に細菌がいることもあります。

温度の高いお湯を使用することで、細菌を殺菌できるので赤ちゃんのミルクをより衛生的に作ることが可能です。

入れる時は熱いお湯でも、あとから冷やせば赤ちゃんでも飲みやすい温度のミルクが楽しめます。

サーバー付近に土台になるものを置かない

プレミアムウォーターはサーバーにしっかりとチャイルドロックを付帯していますが、何らかの原因で突破されてしまうこともあるでしょう。

段々と歩き始めたりハイハイするタイミングになる前に、サーバー付近に土台になるものを置かないようにしましょう。

サーバー付近に土台になるものを置いてしまうと、サーバー本体が倒れる原因にもなりますのでケガの原因にもなりかねません。

サーバー付近はできるだけ物がない状態にしておくと、安心です。

コンセント・サーバーの背面部分を赤ちゃんが触れないようにする

プレミアムウォーターを設置するときには、コンセントやサーバーの背面部分を赤ちゃんが触れないように工夫することが大切です。

ウォーターサーバーのコンセントや背面部分は、熱をもちやすいのに加えてほこりがたまりやすいです。

衛生的な面でも赤ちゃんにとって悪影響ですし、熱でやけどをしてしまう可能性も十分にあります。

特にサーバーの背面部分は、指が入り込んでしまうと大けがにつながる可能性もありますので、できるだけ赤ちゃんが触れづらいところを選んで設置しておくのがおすすめです。

電源のコンセントを抜き差ししない

ウォーターサーバーを赤ちゃんのいる家庭で導入する際は、節電目的で電源のコンセントを抜き差ししないことも大切です。

ウォーターサーバーは電源が入っている状態であれば、内部を清潔に保つために自動で洗浄してくれたり、温度を一定に保って雑菌の繁殖を防ぐ役割があります。

しかし節電目的で電源のコンセントを頻繁に抜き差ししていると、内部の雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

雑菌の繁殖した状態の水だと、赤ちゃんの健康を損なう原因にもなりかねません。

常にプラグをコンセントに入れて置いた状態で稼働することをおすすめします。

プレミアムウォーターにかかわる疑問を解消

赤ちゃんがいる家庭が悩みがちな、プレミアムウォーターの疑問を解消します。

今回は以下の質問に答えました。

  • プレミアムウォーターの解約金はいくら?
  • 赤ちゃんには天然水とRO水どちらがおすすめ?
  • 赤ちゃんにプレミアムウォーターをそのまま与えてもいい?

プレミアムウォーターを契約する前に、わからないことを解消しましょう。

プレミアムウォーターの解約金はいくら?

プレミアムウォーターの解約金は、加入プランや使っているサーバーの種類ごとに異なります。

基本として最低利用年数を経過していない場合は、解約コストが必要です。

1万~2万円の早期解約手数料を支払わなくてはいけないので、注意しましょう。

基本プランの場合を例にすると、初回配送予定日より2年間は最低利用期間となります。

解約には電話連絡が基本となり、原則的に契約者本人からの解約申し込みが必須です。

プレミアムウォーターカスタマーセンター
フリーダイヤル:0120-937-032
携帯電話:0570-020-330
​​10:00~18:00​​​(年末年始を除く)

天然水とRO水どちらがおすすめ?

天然水とRO水は、含まれているミネラルの量が違います。

どちらも安心して赤ちゃんに与えられますが、好みは人によって違うでしょう。

RO水はRO膜(逆浸透膜)を使って、原水を細かいフィルターでろ過しています。

RO水にはミネラルが含まれていない製品が多くあります。

その一方で、ろ過後に人の手によってミネラルを追加したものもRO水として販売されています。

天然水とRO水は、どちらも安心して飲める水です。

ただし、天然水の種類には、赤ちゃんに適していない硬水も含まれるので注意しましょう。

成分をよく確認してから、ウォーターサーバーを契約してください。

赤ちゃんにプレミアムウォーターをそのまま与えても下痢しない?

プレミアムウォーターはそのまま赤ちゃんに与えられます。

ただし、赤ちゃんの水分補給が必要になるのは、生後6ヶ月頃からなので注意しましょう。

赤ちゃんは、生まれて間もないころは栄養素が豊富なミルクを中心に水分補給をします。

離乳食が始まったタイミングで、プレミアムウォーターをあげてください。

プレミアムウォーターには不純物や雑菌が含まれていないので、安心して赤ちゃんに与えられます。

水に含まれる成分だけが原因で下痢をすることはありません。

ただし、冷たすぎる水はお腹がゆるくなる可能性が高いので、初めのうちは常温にしてから飲ませてください。

ミルク作りの時短にはプレミアムウォーターがおすすめ

プレミアムウォーターはミルク作りにもおすすめできるウォーターサーバーです。

80℃以上のお湯がすぐに給水できるため、忙しいときや深夜でも時間をかけずにミルクが用意できます。

お湯を沸かしたり、煮沸消毒したり、手間がかからないことはうれしいですね。

天然水の軟水なので、妊娠中のお母さんや赤ちゃんが飲んでも問題ありません。

子育て向けのマムプランもあるので、赤ちゃんを育てる家庭におすすめのウォーターサーバーです。